感情はなぜ存在するのか?
その膨大なエネルギーがどこから来てどこへ行くのか?
そのエネルギーの役割とはなんなのか?
そんな疑問にお答えします。
感情の仕組みを解き明かし、体内の感情エネルギーのルートを再活性化します。
現代を生きるほとんどの人が、感情を放出したり、抑え込んだりしたまま人生の大半を過ごしています。時には辛いことや悲しいこともある人生ですが、そもそもなぜ人間には感情が存在するのでしょうか。
その秘密は、人間の生存本能にあります。
全ての生命が持つサバイバル機能の究極的なツールが感情なのです。また感情は、別の形で生命の進化への扉を開いてくれます。
一人の人間が持つ莫大な感情エネルギーを自在に扱えるようになると、人生は様変わりします。喜びは心の平安として、怒りは変容の糧として、全てが収まるべきところにすとんと収まっていくような感覚で生活を続けることができるようになります。
これは感情のコントロールではありません。
実は感情のコントロールは、生命が取り得る最も危険な道です。なぜ感情のコントロールがそれほど危険なのか、それについても講座で解説します。
また、これは感情を解放することでもありません。
感情エネルギーは自己の変容における最も重要なエッセンスだからです。感情を解放しないというのは、感情を表現しないということではありません。この「解放」と「表現」には大きな違いがあります。私たちは人間らしい感情を持ち、それを日々の生活の中で自由に表現しながら、感情に左右されることのない人生を送ることができるのです。
この講座では、実践に重きを置いています。実際に感情エネルギーを体内でどのように変換するのか、理論を学ぶだけでなく自分の體を使って体得していきます。講座終了時には体内の主な感情エネルギーの経路が開いているでしょう。
エネルギーを感じられるか自信がない、という方でも、このワークでは簡単なTouch and Imaging Method (タッチアンドイメージング法)を取り入れていますから安心してワークにのぞめます。
過去の感情をクリアしたい、なぜか感情的になってしまうのをやめたい、など、感情についてなんとかしたいと思っている方には最適な講座です。
また、これまでいろいろなワークをやってきたが、感情についてはなにかしっくりときていない、というような方にとっても重要なマイルストーンになることでしょう。